1、NEC府中:7月9日(月)
・NEC本社から、また東芝府中からも応援にきていただき、7時から「ELICNEC7月号」の配布を開始しました。
・特別転進の「応募期間」が迫っており、緊張した顔の方も見受けられましたが、ビラの受け取りは非常に良く、ビラの手渡し枚数は前回とほぼ同数の過去最高水準でした。
・電機・情報ユニオンの米田委員長に、何ども繰り返される人権侵害のNECの退職強要に対して怒りを込めて訴えていただきました。
・「ありがとう」の声も複数かかりました。
・中河原方面から通勤してきた女性は「私は面談を5〜6回受けている」「同僚は10回も面談をうけている」「そのことを考えると涙が出て気持ちが壊れそうになってくる」と目頭を押さえていました。
「絶対にやめないで頑張ってほしい」と励ましました。
2、NEC本社、三田国際ビル:7月10日(火)
7月31日が転進支援制度(早期退職制度)の期限のため、本社ビルを圧倒する人数でとの意気込みで取り組みました。
ビラの受け取りは前回同様、大変よく「ありがとうございます」の声がかかりました。
三田国際ビルも同様で準備したビラは8時25分にすべて渡しきりました。
3、NEC玉川:7月9日(月)、11日(水)
9日(月)と11日(水)にNEC玉川事業場の3つの門前で、「ELICNEC7月号」を配布しました。
配布活動は、東芝や地域のみなさんに支援をいただき、のべ11名で行いました。
配布者は「本社で働く労働者が三田労基署に申告しました」「三田労基署がNEC本社に入りました」「退職強要は犯罪行為です」など話しかけながら、元気よくビラを手渡しました。
ビラを受け取る人からは「暑くなりましたね。がんばってください」「この前のビラはいいことが書いてありましたね」「面談はやっと終わった」「我孫子では9月から朝食が廃止になる」など、
暖かい声を多数かけていただきました。
今後も、残りの事業場等でELICNECの配布と訴えを行う計画です。
NECは労基署の注意を受けたにも関わらず、依然として個人面談を執拗に行い、退職強要を続けているところがあります。このような恥知らずな犯罪行為は直ちにやめさせましょう。
|