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NEC&関連労働者ネットワーク
フレックスタイム休止 経過確認アンケート


2009春闘で会社からの逆提案としてだされた中で、「フレックスタイム制度の休止」 がありました。会社からの提案直後からNEC&関連労働者ネットワークではELICNECホームページ上にて、「NEC逆提案への緊急アンケート」を募集し、多くの回答を寄せていただきました。その中で「フレックスタイム制度の休止」に対して91%という圧倒的な「反対」の声が寄せられたにも関わらずNEC労組は、組合員へ図ることなく、無気力に受け入れました。

フレックスタイム制度が休止されて早9ヶ月、その後の状況についてのアンケートを募集します。
 


下記のアンケートへご回答をお願いします。
      ※注意、入力中に連続して2回Enterキーを押すと送信される場合があります。

 

勤務している会社   ※必須
(全角20文字以内)

勤務している事業所名(例、本社、田町、府中、玉川、相模原、我孫子、xx支社、xx工場・・・)  
全角20文字以内)

あなたの年齢は: 29歳以下 30歳代 40歳代 50歳代 60歳以上   
        
            性別
は: 男 女  

あなたの職種は   
事務  スタッフ  製造  技術  その他

あなたの雇用形態は    
正社員(労働組合員)   正社員(非労働組合員)   派遣   請負   その他

問1 フレックスの休止によって残業時間は、フレックスがある中で残業0化を徹底していた昨年下期と比べてどうなりましたか。
1.増えたと思う。 2.変わらないと思う。3.減ったと思う。
4.昨年下期よりも残業管理が徹底(または緩和)されたので、単純に比較できない。

問2 フレックス休止によるサービス残業は発生しましたか。該当するもの全てを選んでください。

1.朝8:30よりも前の時間が実質的にサービス残業(早出)になっている。
2.今までフレックスで対応していた用件に半日休暇を使うようになり、その分、無給で働いている時間が出来た。
3.フレックス休止で残業時間の調整が出来なくなり、無理やり0時間にするために定時以降の残業をつけないことがある。
4.上記で定時以降にサービス残業する場合、休憩時間も働いている。
5.その他フレックス休止に直接関わらないサービス残業がある。

   昨年下期の1.ヶ月あたりの実質サービス残業時間 : 約 時間/月
  現在の1ヶ月あたりの実質サービス残業時間       : 約 時間/月

   サービス残業の詳細
 

問3 フレックス休止によって職場のコミュニケーションは、量的(頻度や時間など)および質的にどうなりましたか。

1.量的・質的に改善した 2.変わらない 3.量的・質的に悪化した 4.量的には改善したが質的には悪化した 5.質的には改善したが量的には悪化した 6.わからない
1.上司からの業務指示
2.上司の業務進捗トレース
3.上司への報告
4.グループ内メンバーとの情報交換
5.関連部門とのやり取り
6.顧客への対応
7.派遣・外注とのやり取り
8.ベンダー・生産工場とのやり取り
9.無駄な会議への参加
10.関係者との電話・対面での直接のやり取り
11.電子メールを読む時間
12.電子メールを発信する時間
13.未読メール
14.報告書・マニュアル等、重要な文書の発行の頻度と質
15.社長通信や幹部通信の内容理解

 

問4 フレックスの休止で、どのような負担が増えましたか。すべて上げてください。
1.育児・介護への支障
2.通院への支障
3.銀行・郵便局・役所への手続きへの支障
4.電車・駅の混雑
5.通勤経路や通用門の混雑
6.遅刻・欠勤・半日休暇の増加
7.有給休暇の不足
8.家庭生活への影響
9.生活リズムへの影響
10.健康への影響
11.ストレスの増加
12.周囲に働き続けなくなって辞めた人がいる。
13.短時間勤務への移行など、働き方を変えざるを得なかった。

問5 モチベーションはどうなりましたか。

  1.職場
    1.向上した。
    2.かわらない。
    3.下がった。

  2.自分
    1.向上した。
    2.かわらない。
    3.下がった。

問6 フレックス制度があることで、朝一斉に社員が揃わないために業務の非効率を招いていると言われていました。特に恒常的に遅い出社をする事がフレックスの不適切な使用と言われ、槍玉に上がっていたと思います。では実際に休止してみて、どのように変わったでしょうか。当てはまるもの全てを選んでください。

a) 朝遅く来る人には、だらだら働く人が多かったが、フレックス休止で早く来るようになるとともにきびきび働く様に変わり、業務の能率が上がった。
b) 朝遅く来る人には、だらだら働く人が多かった。フレックス休止で確かに早く来るようにはなったが、働き方そのものが改善したわけではないので、特に効果は見られていない。
c) 朝遅く来る人が必ずしも不真面目という訳ではなく、むしろまじめな人、仕事の出来る人も結構居たが、朝早く来るようになったことでさらに業務の能率が上がり、その分早く帰宅しているようだ。
d) 朝遅く来る人が必ずしも不真面目という訳ではなく、むしろまじめな人、仕事の出来る人も結構居たが、朝早く来るようになったことで負担が増え、かえって残業が増えたり、必ずしも業務の能率が上がってなかったりするようだ。
e) 朝遅く来る人の中にキーマンが居て、以前は連絡が取り辛かったが、フレックス休止後は連絡が取りやすくなり、業務の能率が上がった。
f) 朝遅く来る人の中にキーマンが居て、以前は連絡が取り辛かった。フレックス休止後は早く来ているものの、会議などによる離席や、当人への業務集中により、思うようにコンタクトが取れなかったり、以前より仕事を頼みにくくなった。
g) 朝遅く来る人が居て、以前は職場のモラルを下げていたが、早く来るようになって職場の雰囲気が明るくなるとともにモラル(士気)も向上した。
h) 朝遅く来る人を、その仕事ぶりに関わらず、ただそれだけで悪者にする風潮が広がり、職場の雰囲気が悪くなった。ぎすぎすとした陰険なムードが広がり、モラルは低下した。

問7 フレックスはなぜ休止されたと思いますか。真の目的と思われるものをすべて選んでください。

1.職場のコミュニケーションを活性化し、業務の能率を上げるため。
2.夜型にシフトしている勤務形態を見つめ直し、定時の勤務の原則を取り戻すため。
3.夕方できるだけ早く帰れるようにすることで、従業員の家庭生活の質を向上するため。
4.定時以降の出社を許さないことで、従業員管理を強化するため。
5.サービス残業を増やし、人件費を削減するため。
6.深夜残業の発生を減らし、割り増し賃金を減らすことで人件費を減らすため。
7.残業代の発生しない役割グレードやVワーク主任を、もっと長時間働かせることで人件費を削減するため。
8.朝遅く来る人間を悪者に仕立て上げることで、NEC低迷の経営責任をはぐらかすため。
9.深いポリシーは無く、他社に追随しただけ。
10.実はVワークに変わる新たな制度の導入を検討中であり、そのための布石として働き方のフレキシビリティを奪うため。
11.その他
  

問8 フレックス休止を評価してください。
1.期待された効果が十分に上がったと思う。特に問題の発生も無く成功だった。
2.期待された効果は概ね上がったが、反面一部で弊害もあった。
3.期待された効果はそこそこ上がったが、弊害も無視できない。
4.期待されたほど効果が上がっていないばかりか、弊害が大きかった。
5.効果はほとんど無く、弊害ばかりが目立ち失敗だった。
6.効果も弊害も特に無い。

問9 フレックス制度はどうなれば良いと思いますか。
1.以前の制度を基本的にそのまま復活させる。
2.以前の制度よりもコアタイムを縮めるなど、よりフレキシビリティを増して復活させる。
3.以前の制度よりもコアタイムを延長するなど、よりフレキシビリティを減らして復活させる。
4.制度の中身よりも、適用職場や職種を限定するなどの処置を施して復活させる。
5.制度は基本的に以前の状態に戻すが、労使ともにメリットのある運用のあり方へと改める。
6.制度は基本的に以前の状態に戻すが、業務の効率をより重視した運用のあり方へと改める。
7.フレックスは廃止してよい。
8.その他

 具体的に:
  

問10 (もしあれば)フレックス休止に関し、矢野社長にひとこと。

  


 

 ご協力ありがとうございました



 

 
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