NEC&関連労働者ネットワーク
  2010年 春闘アンケート  集計結果
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  2009年11月から、ELICNECホームページやビラにて募集してきました、 NEC&関連労働者ネットワークの2010年春闘アンケートについて、1月末段階での回答結果をもとに集計、分析を行い、このほどまとまりましたので報告します。なお、労働組合も春闘要求を会社に対して行う時期でもあります。組合員から一切要求を吸い上げない労組の【春闘要求】とのギャップをつかんでいただき、要求実現への道をともに考えていきたいと思います。

 集計は、NEC、およびNEC関連会社ではたらくすべての方からの回答をもとに行いました。
アンケートに回答をいただきました方々、ありがとうございました。

【総括】

 2010春闘アンケートの結果をみて一番に思ったことは、「これまで以上に深刻な事態になっている」ということだった。各設問のコメント欄にも、自由意見欄にも「切実な叫び」が切々とつづられている。NECの矢野社長にも、NECグループの役員の方々にも、労組委員長にも、ぜひともじっくりと読んでいただきたいものである。できたら感想を寄せてほしいと思う。

『生活実感』は確実に悪化! 特に30歳代は悲鳴を上げている。
春闘要求額』3万円以上がなんと8割。労使の力関係を超えた「力」が爆発するかも
『09春闘』には「76%が不満」。 「ゼロ回答」「逆提案100%丸呑み」の無様さに、労組の基本的役割が問われている
『残業』は大幅減少。残業ゼロ施策の影響大。若年層は生活を直撃している。残業ゼロ施策の反動か「未払い残業」が増加。残業ゼロ施策はコンプライアンス遵守の方針に反する結果を生んでいる。
『成果主義賃金』について、初めて「見直すべき」が50%を超えた。これまで少しは評価していた層が、「見直し」へ移動。「成果主義」制度の終焉は近い。
『困っていること』『労組への期待』ともに「賃金」がトップであり、「賃金が低い」ことがクローズアップされてきた。
『健康状態』『メンタルヘルス』について、「NECは本当にいったいどういう労働環境なんだ!」と外部の健康機関から指摘されても仕方がないほど「通院・治療中」の人が多い
『雇用延長』では「今の制度では雇用延長を望まない」が急増。これには20歳代の若年層も含まれる。ここまできたNECの魅力のなさに呆然としてしまう。
『09春闘逆提案撤回』については、「フレックス休止」の撤回希望が50%超。会社は「使い方に制限」など姑息なことを考えず、直ちに撤回すべき。

 

回答者のプロフィール
正社員が97%

回答者の分布は、正規社員が 97%と圧倒的に多く、昨年、一昨年より比率は高まっている。
このアンケートが「春闘」をタイトルに掲げているため、労働組合に加盟していない、パート、派遣・請負、管理職の方には「対象外」と受け止められているのではないかと思われる。 やはりパート、派遣・請負、管理職の方に即したアンケートを別途行う必要がある。

 

 

30歳代が1位!他の年齢層が増加

回答者の年齢分布は、30歳代が 36%ともっとも多く、40歳台が22%とつづく、しかし他の年齢層の増加で、バランスの取れた分布となってきた。

男性が88%

男女比は、男性 88%、女性12%と男性の方が圧倒的に多い。しかしここ2年の女性の回答減少にストップがかかり、昨年の7%から一気に5%UPした。

 

質問1.あなたの生活実感をお聞かせください。
「生活苦しい」が圧倒。「ゆとり」感はなし。

生活実感の実態は、「かなり苦しい」と「やや苦しい」をあわせると68%と、昨年より11%、一昨年より18%も大幅増加。

ベースアップなし春闘が続いている影響が直接出てきている。労働組合はこの現実を直視して、会社の言い分を鵜呑みにせず、組合員の期待に沿わなければならない。

 

30歳代 に「苦しい」感が急増。

年齢別では、高年齢化するにしたがって、「苦しい」と答える割合が高くなっている傾向は基本的に変わらず、50歳代では昨年より12%UPの84%になっている。
しかし今年のもうひとつの特徴は30歳代の「苦しい」感が、急増、昨年より20%UPの68%に。
昨年より11%UPの66%になった40歳代を超えた。

 

 

質問2.あなたの生活には月額であといくら必要ですか。
8割が3万円以上要求

賃上げ要求額は、 「5万円以上」が36%、「3万円」が29%、「4万円」が14%、「2万円」が10%で、高額要求に集中している。 この傾向は、年々高まっており、大幅賃上げなくして生活改善は語れない状況に追い込まれていることを示している。

最近の春闘結果からみると、無謀に思える金額のように思えるかもしれないが、長引く日本経済の低迷の脱却を図るには、大幅賃上げで、国民のゆとりを取り戻し消費を向上させる以外に道はない。大企業が「内部留保」という恩恵を受けて溜め込んでいても日本にとって何もいいことはないことを、認識すべきだ。

 

すべての世代で3万円以上賃上げ要求へ

この3年間の調査でかわらないのは、すべての世代で高額賃上げ要求が有るという点だ。

これまで40歳代、50歳代に比べ3万円以上の賃上げ要求が低かった30歳代が昨年より13%UPの75%で、ほぼ40歳代と同じ比率で高額要求が増加している。「生活実感」での回答状況がそのまま、春闘要求額に結びついている。

労働組合よ 直視せよ! これが組合員の実態だ!

 

質問3.09春闘の結果はどうでしたか
「不満」が 76%を占める。

不満、やや不満を合わせて76%と不満が、満足、まあ満足を合わせた24%を大きく引き離している。
これは昨年の65%から11%UP。で圧倒的な組合員は09春闘への「大きな不満」を抱いている。

 

質問4.月の平均残業時間は何時間ですか
残業「ある」が大幅減少。「ない」は増加。「未払い残業」も増加

昨年4月以降の、残業ゼロ施策の影響が大きく出ている。残業「ある」は1昨年60%→昨年54%→今年37%と大きくダウン。逆に「ない」が昨年より12%UPの29%に。

また昨年まで改善が進んでいた「未払い残業ある」が一転、昨年の0%から一挙に5%に。

会社の残業ゼロ施策が実態として「サービス残業」をさせる方向へ仕向けている。

 

20歳代は6割以上が残業。昨年より大幅ダウン。

20歳代では6割以上が残業をしているが、昨年より30%ダウン。 残業ゼロ施策の影響を直接受けている。若年世代は低賃金を残業で補っている部分もあり、残業ゼロ施策で大幅な収入減ともなり生活苦に拍車をかけている

 

10H以下と20H〜30Hに山あり

残業時間の山が10時間以下と30時間以下〜40時間以下とに分かれている。
これは、昨年にくらべ10時間から30時間ほど残業が減少していることを示す。80時間以上は大幅に減少
昨年70時間〜100時間が14%もあったのが、今年は1%と大幅減少。長時間労働の面からみれば改善されたと見るべきか。

 

長時間残業の中心は30歳代
 

20歳代と30歳代は、月40時間以下にピークがある。
40歳代は10時間以下にピーク、50歳代は30時間以下がピーク。

60時間を超える長時間残業は29歳以下、30歳代が中心で、それでも80時間までで、長時間労働は改善されている。

 

未払い残業が増加

未払い残業が大幅に増加。昨年アンケートでゼロになり、改善されたかに見えたが、会社の残業ゼロ施策、固定費削減施策によって、仕事をしても残業代を請求できない風潮がでてきている可能性がある。

労働組合は、しっかりとチェック機能を果たしているのか。

質問5.非正規社員の方へ、何を望みますか
要求が平準化

非正規社員の要求は、昨年まで「雇用の安定」 が一番の要求であったが、今年は様相が一変。「賃金改善」が同率で肩をならべ、昨年12%から22%へUP。現状の賃金への不満が出てきている。

その次に「正社員化」「年休取得」「技術・安全教育」が15%であり、要求の平準化が特徴となっている。

昨年大幅増だった「正社員化」が9%ダウン。正社員の解雇が増える中、魅力がなくなっているのかもしれない。

質問6.成果主義賃金制度は見直すべきと思いますか                              

「見直すべき」が大幅増加

今年は設問が少し変わったが、ニュアンスは変わっていないので、昨年大幅に増加した「悪かった」(28%)が今年はさらに進んで「見直すべき」が53%に。アンケート開始以来はじめて50%を超えた。

昨年「どちらともいえない」(64%)がことし36%に大幅減少。この部分が「もうあいまいにしておけない」と[見直すべき」に移動してきたものと思われる。

正確に図る手段も示せない「成果主義」制度の終焉である。

 

全年齢層で「見直すべき」が大幅増加

これまで「賛成」が多かった20歳代、30歳代でも「見直すべき」が増加。
20歳代6%→14%、30歳代20%→46%、40歳代39%→61%、50歳代51%→90%とそれぞれの年齢層で大幅に増加している。

もう「成果主義」ではNECはやっていけないと、誰もが判断しているのだから、「成果主義」をやめるべきだ。


 

 

質問7.困っていること、不安なことは何ですか
「賃金が低い」がトップに

困っていること、不安なことでは、昨年トップの「老後・年金」を抑えて、「賃金が低い」がトップに。昨年より9%UPの26%に。
「老後・年金」「増税」が昨年よりダウンしたのは、政権交代への期待か。
また「人員削減・リストラ」も昨年は10%もUPしたのに、今年は、5%ダウン。ONE NEC施策への期待か。従業員の期待にNEC経営陣の経営能力が問われるところだ。

 

「賃金が低い」は年代共通の関心。

年齢別に「困っていること、不安なこと」を見ると、満遍なく関心が高いのは「賃金が低い」で、そのほかは年代で分かれており、40歳代以上は「老後・年金」に集中しており、 30歳代は均等に分散している。20歳代では、「福利厚生」と「増税」に不安を感じている。

 

質問8.あなたの健康状態はどうですか。
若干の改善、「通院・治療中」は依然高率

健康状態では、63%が「健康」と答えており昨年より5%改善。しかし、「通院・治療中」が 昨年から改善はなく、6人のうち1名は通院しているという状態が続いている。

 

40歳代以上の半数以上が健康に問題あり!

40歳代から健康に対する不安が急速に増している。
これはこの3年間変わらない状況だ。
社内で重要なポストに就いていること、家庭面でも多忙な年代であることが原因であると考えられる。

特に40歳代の「通院・治療中」が30%もあるのは見逃せない。ここ3年毎年増加の傾向にあり、会社は本気で取り組まないと禍根を残すことになる。

労働組合も、ただ休暇取得キャンペーンをやっているだけでなく、問題の本質がどこにあるか、対象者のヒヤリングをきめ細かに行って、解決すべきである。
 

 

質問9.メンタルヘルス問題が深刻ですが、あなたはどうですか
メンタルヘルスに問題あり3割!

「健康」が 7割を占めており、昨年より若干改善されたように見える反面、「通院・治療中」が昨年より2%UPの8%に。ここ3年、5%→6%→8%と悪化の一途をたどっているので、要注意である。

今回のアンケートでメンタルヘルスに関しては多くのメッセージが寄せられている。過度な業務配分、パワハラなどが原因で会社の責任は重い。
NECは「セクハラもパワハラも行わない」と宣言している企業のはずである。なのにアンケート結果は、日常さまざまな職場でパワハラが行われている実態を明瞭にあらわしている。会社はこの結果を真摯に受け止め、迅速な対応を図るべきだ。

 

40歳代があぶない

40歳代 は他の世代に比べ、群を抜いており44%が「不安」「通院・治療中」と回答している。この傾向はこの3年間変わっていない。早急な対応を図らないと本人にとっても、また会社にとっても大変な事態になる。といわざるを得ない。

 

年齢 「不安がある」または「通院・治療中」の原因
29歳以下 ストレス性うつ  (玉川 29歳以下 女性 )
仕事の負荷  (玉川 29歳以下 男性 )
慢性的な長時間労働。  (米野木 29歳以下 男性 )
仕事が少ない  (田町 29歳以下 男性 )
運動不足  (玉川 29歳以下 男性 )
30歳代 うつ病、不眠  (玉川 30歳代 男性 )
うつ状態と診断され、昨年4ヶ月間休職していた。  (玉川 30歳代 男性 )
作業がきつい  (玉川 30歳代 男性 )
業務の見通しが立たない。相談できる相手があまりいない。  (田町 30歳代 男性 )
上司の業務放棄(ほったらかし)  (玉川 30歳代 男性 )
上司や同僚からの仕事上のいじめ。  (玉川 30歳代 男性 )
原因不明  (田町 30歳代 男性 )
質問Fの不安  (相模原 30歳代 男性 )
40歳代 過去に仕事量および責任が過剰で長時間労働を強いられたことがあった。頑強な体質ではないこともあると思う。  (田町 40歳代 男性 )
数年前の異動、前回の早期退職面談ストレスとその後の異動  (相模原 40歳代 男性 )
業務内容のレベルの高さについていけない  (府中 40歳代 男性 )
年間1000時間を越えた残業と対人関係  (府中 40歳代 男性 )
うつ病になった時に対する会社の対応のまずさがある。(続きは、事由記入欄)  (玉川 40歳代 男性 )
仕事のストレス。部下の権利者意識。  (府中 40歳代 男性 )
メンタルの方は数年前の業務変更と事務所変更によるストレスと思われる。  (相模原 40歳代 男性 )
過労による鬱状態  (相模原 40歳代 男性 )
超過勤務、業務変化、業務に精通して答えられるものがいないなど  (田町 40歳代 男性 )
仕事のストレス  (玉川 40歳代 男性 )
長期的な高負荷業務、マネージメント不足(対策中)   (玉川 40歳代 男性 )
ストレス  (本社 40歳代 男性 )
50歳代 パワーハラスメントがある  (田町 50歳代 男性 )
不整脈・痛風  (府中 50歳代 男性 )

 

質問10.57歳選択(09年度現在)、賃金2割カットの雇用延長制度について
「今の制度では雇用延長を望まない」が急増

2008年に「改善」が行われたが、これでは不十分で「さらなる見直しが必要」と感じている人が64%。

NECの雇用延長制度に魅力を感じず「今の制度では雇用延長を望まない」が26%と昨年より12%UPの26%に。この傾向は1昨年6%であったことをみると着実に増加している。それほどまでに人気のない制度なら直ちに抜本改正すべきではないか。国が作った制度の主旨に真っ向から反対する制度では、リーディング カンパニーの名が泣くというもの。
・60歳直前での選択
・希望者全員の受け入れ
・雇用延長時の賃金カットなし
の制度へ早急な改定を図るべし
こんな当たり前のことをNEC労組はなぜやらないのか

若年層に「今の制度では雇用延長を望まない」が増加

すでに雇用延長者である60歳代は、全員が「見直し必要」。50歳代は 「見直し必要」と「いまの制度では雇用延長を望まない」を合わせると100%。40歳代でもほぼ100%となる。コメントを見ると60歳前の賃金カットは「おかしい」「詐欺のような制度」と、一様に正当性のないやり方であるという認識で一致。「詐欺行為」で訴えられる可能性も否定できない。

もうひとつの特徴点は、これまで「まだ先の将来のことは分からない」と関心が低いと思われていた、30歳代、20歳代で変化がでてきたこと。「満足している」が昨年から大幅ダウンし、「今の制度では雇用延長を望まない」がUPと早くも見限っている点だ。
悲しいかな、将来のNECを担う世代にまで見放されてしまった。これでは、社長がしゃか力になっている「NEC再生」の道は遠い。NEC再生の第一歩は、「従業員を大事にすること」にあると早く気づくべきだろう。

年齢 雇用延長への意見・提案
29歳以下 人余りを考慮すると雇用延長より有利な条件での早期退職を拡充すべき  (府中 29歳以下 男性 )
利益を生み出し続ける人にはカットする必要は無いはず。年契約(支払い基準は明確化)で見ては。  (田町 29歳以下 男性 )
30歳代 何を根拠に賃金カットしているのか?能力が急に落ちるとは思えない。  (玉川 30歳代 男性 )
年齢で一律でなく能力や貢献度で条件を決めるべき  (田町 30歳代 男性 )
実感がないので分からない  (玉川 30歳代 男性 )
不満ない  (玉川 30歳代 男性 )
良く分かりません  (玉川 30歳代 男性 )
40歳代 雇用延長の前に、56歳問題を解決すべし。  (田町 40歳代 男性 )
他社と同条件に歩み寄らなかった時点から会社を信用していない。  (府中 40歳代 男性 )
年金支給開始日まで、定年延長をすべき(というより絶対やらなければならない)  (玉川 40歳代 男性 )
いつでも同じ給料で辞めたい時に辞められる様にしてほしい。  (府中 40歳代 男性 )
雇用延長を申請すると定年前の賃金が2割カットされるのはおかしい。ポリシーがわからない。  (玉川 40歳代 男性 )
国が65歳まで働く道を探っているのに、57歳で60歳から先の労働力を切ってどうする  (田町 40歳代 男性 )
今の制度では延長したくても無理  (本社 40歳代 男性 )
50歳代 詐欺のような制度は今すぐ中止すべきです。  (田町 50歳代 男性 )
希望者が全員雇用延長できるよう改善を要望します。  (田町 50歳代 男性 )
既に雇用延長者として働いていますが、2割カットは苦しい。  (府中 50歳代 男性 )
賃金2割カット無しでの雇用延長を望む  (府中 50歳代 男性 )
どう考えても60歳定年前に賃金カットをするのはおかしい。  (田町 50歳代 男性 )
雇用延長は必要だが賃金面や健康面を考えると不安、まずは働く意欲の出る賃金を!!  (府中 50歳代 女性 )
雇用延長を取得している人には20%賃金カットしている分を全額返金すべき。  (府中 50歳代 女性 )

 

質問11. 09春闘時の会社からの逆提案で、撤回してほしい優先順位を教えてください。
撤回優先度1位は「フレックス休止」!

昨年の春闘さなか、会社から逆提案した項目すべてを丸呑みしたNEC労組。
こんな従業員いじめをやって業績はUPしたのか。否、今期も500億を超える赤字をだしそうな勢い?
従業員のせいにする前に、経営責任を問題にすべきではないだろうか。

NECの業績不振が従業員のせいでないということが判明したところで、逆提案撤回の希望をアンケートしたところ、ダントツの1位が「フレックス休止」だった。コメントもこの点で多数寄せられている。

会社は、直ちに「条件なし」で「フレックス休止」を撤回すべきだろう。
NEC労組も、こんどは会社に従業員の要求を「丸呑み」させるためがんばってほしい。
年齢 会社の逆提案に対するあなたの感想
29歳以下 ※自由記入欄へ  (田町 29歳以下 男性 )
ある程度の人件費削減は理解できるが、他のムダな経費削減を優先すべき  (府中 29歳以下 男性 )
上記に優先度1〜4と記載しましたが、「残業割増率」の改善さえされれば、特に不満等はございません。  (玉川 29歳以下 男性 )
残業割増率の切り下げにより、可能な限り残業を減らすよう心がけています。  (田町 29歳以下 男性 )
フレックス休止は非論理的。実施して実現したのは朝/夕の電車を含む混雑だけ。  (田町 29歳以下 男性 )
フレックス制度はなくても良いと思う  (田町 29歳以下 男性 )
30歳代 フレックス制度の休止は非効率的。エレベータや交通の混雑回避、健康維持のために必要。  (田町 30歳代 女性 )
会社の評価制度、賃金制度そのものを見直して欲しい。ハッキリ言って会社運営がグダグダ。  (玉川 30歳代 男性 )
フレックス=遅刻の雰囲気がなくなったため、仕事の開始が早くなった。  (田町 30歳代 男性 )
効果が少なく意欲をそぐ施策ばかりである。期間を定めてやるべきものであり今年度いっぱいで止めるべき。  (田町 30歳代 男性 )
フレックス休止は結果的に良かった  (玉川 30歳代 男性 )
妥当  (玉川 30歳代 男性 )
フレックス休止の効果は出ているのか?  ( 30歳代 男性 )
EL+ルネサ社がどうなるかが?です  (玉川 30歳代 男性 )
フレックス制度の休止は生産設備の稼働率を下げてる  (相模原 30歳代 男性 )
フレックス前提で共働きをしている人もいるので、フレックスまたはシフト勤務は必要。  (田町 30歳代 男性 )
効果の説明が精神論で、合理的でない  (玉川 30歳代 男性 )
ストライキ希望  (玉川 30歳代 男性 )
40歳代 フレックス廃止は今まで裁量労働制まで進めてきた流れに反する。  (田町 40歳代 男性 )
勝手  (相模原 40歳代 男性 )
フレックス制度を休止していったい何が良くなったのか全くわからない。即刻復活すべき。  (府中 40歳代 男性 )
逆提案で、どれだけ費用の削減が出来るのか?2900億の極僅かだと思う。こんな幼稚な考えだから大赤字を出してツケを平気で『逆提案』として回してきたのである。社長のメッセージ動画が配信されたがニヤニヤしていて緊迫感と経営責任の謝罪の念を全く感じなかった。  (府中 40歳代 男性 )
フレックス制度休止は、業務時間配分の調整がきかなくなり、最終的には作業効率がダウン。  (玉川 40歳代 男性 )
これを撤回して会社が立ち直ると思っている方がおかしい。会社存続が先でしょう。妥当な要求です。組合は他の要求事項を検討すべき。撤回して欲しい事項は無い。  (府中 40歳代 男性 )
タイムマネジメント推進責任者がどこで何をしているのか全く不明。会社のやる気が見えない。  (玉川 40歳代 男性 )
スト権の行使のためのお金はなくなりましたが、全員定時退勤というのはどうでしょうか?会社も困りますよ  (田町 40歳代 男性 )
経営責任が管理職にあるのに管理職の賃金カットが少ないのでは?われわれはただでさえ安い賃金なのにそれでも賃金カットされている  (本社 40歳代 男性 )
50歳代 会社再生の鍵は従業員のやる気を引き出すこと。逆提案は即全て撤回を  (田町 50歳代 男性 )
不景気で切りつめを理解できないこともないが社員のやる気をなくすことは藪蛇です。  (田町 50歳代 男性 )
時代錯誤と言いたい!会社はこういう時こそ効率のよい新しい働き方(?)を考え提案すべき。  (府中 50歳代 女性 )
元に戻してほしい  (府中 50歳代 男性 )
特にない  (府中 50歳代 男性 )

 

質問12.労働組合に重点的に取り組んで欲しい事項は何ですか?
「賃金・一時金向上」が第一位

 労働組合が労働組合であるための運動の第1である、「賃金問題」に一番の関心があるという点で、昨年から引き続き、まだ労働組合は組合員から「期待されている」のである。 この点を労組は強く自覚すべきである。

09春闘のような、組合が会社へ要求したものにはゼロ回答。会社からの逆提案は100%受諾という無様な「負け方」はもう許されない。

次に「09春闘逆提案事項の撤回」で、逆提案撤回には組合員の労組への期待大である。
まさにこうした組合員の期待に答えてこそ、真の労働組合といえるだろう。

 

労働組合への期待 具体的事項
労働組合活性化のカギは現場にあり、職場会を開きましょう。  (田町 50歳代 男性 )
天王台駅から我孫子事業場までの通勤。バス代を出してほしい。もしくは新しい駅を…  (田町 29歳以下 男性 )
地域住民とのコミュニケーションと環境改善(たばこ対策など)  (田町 50歳代 男性 )
労使の双方の意見を尊重した経営状況の改善  (府中 29歳以下 男性 )
この会社は関本社長以降イデオロギーが無くなり、oneNECではなくなったので労働者ネットだけでもイデオロギーを持って頑張って下さい。  (府中 40歳代 男性 )
資格至上主義、資格をベースにした評価および賃金形態の見直し。  (玉川 30歳代 男性 )
病気を理由にリストラ(解雇)をやるのは、労働者いじめ。  (玉川 40歳代 男性 )
まじめに組合員の意見を聞いてほしい  (田町 50歳代 男性 )
職場環境を良くして下さい。天井灯、机、椅子、壁紙の汚れ、靴音でうるさい廊下、空調、雑音、など、仕事に集中出来る環境を作ってください。。  (府中 40歳代 男性 )
組合員間の情報交換や情報共有の推進をお願いしたい。  (玉川 40歳代 男性 )
雇用の安定  (玉川 30歳代 男性 )
経営陣とのなれあい不許可  (玉川 30歳代 男性 )

 

自由意見
性別 自由意見
男性 70年代、80年代のNEC躍進の時代は無いかもしれないが、堅実な成長はつくれるとおもいます。現場で働く人に視点を置いた経営を  (田町 50歳代 男性 )
フレックス休止による弊害について。府中事業場は橋ができるまでの通勤路は近隣住民の方へ迷惑をかけている。天王台駅から我孫子事業場へはバスの増発と事業場までを歩く人が多いため渋滞が起きている。また、歩く音が近隣住民へ迷惑をかけているのではないか?また、フレックスを廃止にしたのであれば入口のゲートを増設してほしい。入るのに時間がかかる。  (田町 29歳以下 男性 )
労働組合執行部へは随時、意見や提案などを伝えています。  (田町 40歳代 男性 )
貯えが減っていく  (相模原 40歳代 男性 )
このアンケートを行うことで春闘が始まることを知ります。毎日の朝礼に参加が大きな負担ですから早くフレックスタイムを復活してほしい。会社は「社員同士のコミュニケーションができてよかった」と言ってあいますが日常のマネジメントができていなかったことを反省していません。責任をなすりつけるやり方にはらが立ちます。  (田町 50歳代 男性 )
会社の業績  労働条件を改善することにこしたことはないが、ここ数年の純利益は大幅なマイナスなので、まずは経営状況の改善を目指すべきではないでしょうか。大赤字の状況に目を瞑った状況で徒に賃金アップを叫んでも、現場の支持を得られるとは思いません。恒常的に利益を出せる体制を作り出した上で、賃金や福利厚生の向上を訴えるべきだと思います。業績不振、財務の悪化、負債の金利上昇のスパイラルを止めないとNECは倒産すると思います。労働条件改善のためにも、黒字化の達成を最優先課題にすべきです。  (府中 29歳以下 男性 )
残業ゼロ規制で仕事は進まず、収入も減りました。『逆提案』の様な精神論で会社が甦ると考えるのは竹槍でB-29を落とす様なもので逆効果です。ビジョンバリューが聞いて呆れます。  (府中 40歳代 男性 )
雇用延長制度 NECの雇用延長制度について、住宅ローン返済に苦しい。電機大手でNECはは最悪と聞いていますが、是非、電機大手同様に改善してほしい。  (府中 50歳代 男性 )
評価制度、賃金制度がなってない!能力があっても公的資格が無いがために昇格や昇給できないものが多く、役職に値しないのに、その役職にいて高賃金を得ている者が多い。能力があるものには多くのチャンスを与え、成果に見合った評価=賃金を支払うべきである。また、職位に見合った役割と責任を求め徹底して欲しい。給料に差があることの意味をちゃんと考えて欲しい。私は中途採用で今の会社に入社しました。外から来たものから見ると、NECで育った者のマネジメント力や経営力なんて疑わしい。そういう点では、NEC本体からグループ会社への天下りも止めて欲しい。NEC本体で作業者として育って、作業者意識のまま役職について、作業者意識のまま偉くなって、それでグループ会社に出向してくるから、グループ会社の生業を本質まで迫って理解できない!だから、お役所同然の組織が出来上がり、何十年経っても組織が良くならない!  (玉川 30歳代 男性 )
2009年11月末に、会社から「あなたにやってもらう仕事は、もうないと思ってください」と言われ、事実リストラ候補となってしまった。その原因は、2001年うつ病となり主治医からは「休んだ方がいい」と言われ会社にも説明したが、なかなか聞いてもらえず、それどころか半年近く深夜残業が当たり前となってしまった。(第三者を通し、やっと1ヶ月休みをもらえた)→その後、一旦回復方向に向うも2006年にうつ病が再発し、会社も他の業務転向をし、まずはプレッシャーの少ない業務を中心に2年半くらい行ったが、今回リストラ候補となってしまった。→労働相談センタに電話したら、2001年に会社が最適な処置を行わなかったのが原因で、今でもうつ病に対する恐怖感がある。(会社は、うつ病に対して真剣に取り組んでいると思えない。)→すみません。もし詳細が知りたかったらメールしてください。  (玉川 40歳代 男性 )
子育て中の女性は、例年、休暇が足りなくならないように自分の為の休みはせずに、子供の具合が悪くなった時に為に休暇を取っておきますが、今年のようにインフルエンザが蔓延すると、子供が複数人いる場合、10日やそれ以上の休暇を取らざるを得ません。それでも、休まなければならない場合は、成績に影響する休みを取るしかありません。せめて、フレックスが使えれば、休暇が不足になるような事態を避けられる可能性がありますので復活してください。また、残業をしても翌日は定時出社を余儀なくされ、心身共に疲れていますのでフレックスの復活を望みます。  (田町 50歳代 男性 )
人材育成が不十分な状態で現場に人員を投入する。人だけ増やせばよいというものではない。  (田町 30歳代 男性 )
周りがVワーク適用除外で私だけVワークという環境 ○○は残業が多すぎるように見受けられるは、実態は残業をするような非効率な業務体系に問題がある。同じような会議の多さ、同じような議論、その場へ皆が参加する、発言の無い人まで2時間、3時間と拘束される。このような状況では残業は減らないし、減らすことは出来ない。それにつられ、中途入社の私は、Vワークへの適用除外もなく、周りと仕事をあわせなくてはならないため、夜型になってしまう節があった。最近ではVワークであるため、帰宅をするようになったが、それが上司にとっては仕事をしていないと見られてしまう。仕事はすべてこなしているのにそのような評価を受けるのは非常に遺憾である。精神的に苦痛な職場である。 (玉川 30歳代 男性 )
権利ばかり主張して働かない人が多い。事務とか、組織運営も含めて会社の仕事です。義務を果たさない人ほど権利を叫び、身だしなみが汚い。自分の意見ばかり主張して、全体を見ない組合の活動は情けない。もっと会社と渡り合える知識、才覚、品格を身につけて、誰もが納得する要求をして下さい。一部の人が適当に考えたぐらいにしか見えません。本当に全体をよくしようと考えていますか?時短の女性だって、おしゃべりばかりの人がとても多い。本来の時短の意義をきちんと伝え、組合が不利にならない働き方を組合員はすべきです。その音頭をちゃんととってください。組合と会社とが対等に、会社の存続、社員の生活を考える活動をお願いします。  (府中 40歳代 男性 )
わたくしはNEC通信システムですが、結婚前は家賃補助が4万円出ていましたが、結婚後は雀の涙程度しか家賃補助がもらえていないため、生活がかなり苦しいです。この会社は独身時代は問題ないですが、結婚後は共働きが前提のような福利厚生であるため、一生勤めるにはものすごく不安な会社です。そのため、扶養手当や家賃補助の増額に対して、なんらかの対応をして頂きたいと強く望みます。  (玉川 29歳以下 男性 )
残業ゼロをうたっているのに、作業量が変わらず、以前と変わらず残業をしている。  (玉川 30歳代 男性 )
1.フレックス制度の復活を希望します。2.NEC健康管理センター(診療所)の一般診療の復活を希望します。3.私は雇用延長嘱託社員ですが基本給は22万円で56歳時の50%で不満です。ESPEROの会の回収分  (田町 60歳以上 男性 )
1.フレックス復活について 電車遅延については証明書発行で対応されますが、自転車故障パンクや腹痛による途中下車については対象となっておりません。遅刻は成績に影響すると言われている為、5分遅れる場合でも午前半休をとらなければならず、個人にも会社にも不利に働いております。以上の理由からフレックスを復活させて欲しいです。2.時間外賃金割り増し率の改定昨年は大赤字でしたが、NECは宇宙産業を持っています。宇宙産業と軍事産業は紙一重(弾薬を積んでいるか積んでいないかの違い)なので国策で潰すことは出来ない会社です。また、内部保留や第三者割当増資により資金はあります。賃金高騰により会社の存続が危ぶまれることはありませんので、遠慮なく賃金向上を要求して欲しいです。  (田町 29歳以下 男性 )
遠地への配転 フレックス休止で一段と余裕が無くなったような気がします。矢野社長は職場のコミュニケーションが良くなって、明るいさわやかな雰囲気になることを夢想していたのかも知れませんが、現実はますます暗く無口な職場になってきています。慢性的10時出社の人が、仕事ぶりに関係なく悪者であるかのような固定観念が浸透しようとしています。おかげで個人の多様性に対する想像力が失われたと思います。思いやりのない冷たい職場、一見紳士的だけれど個人の事情は切り捨てるのが当然であるかのようなドライな職場に近づきました。無口になるのは、単に忙しいからではなく、お互い本音が言えないと感じているからでしょう。本当にそれでいいのでしょうか。  (玉川 40歳代 男性 )
フレックス制度の休止のために、育児がしにくくなっている。フレックス制度の再開を早期に合意してほしい。  (田町 30歳代 男性 )
管理職の人数と組合人数のバランス。プレイングマネージャーばかりでバランスが悪い  (田町 29歳以下 男性 )
他の事業部に比べて昇格が遅いこと  (府中 30歳代 男性 )
本体では残業規制が厳しくなり残業は減ったかもしれませんが、そのしわ寄せは末端の関係会社に来ています。毎日の残業、しんどいです。  (米野木 29歳以下 男性 )
健康あっての労働です。逆にいえば、上司の命令でも健康を害するなら聞いてはいけない。そう思います。  (田町 40歳代 男性 )
一次的な痛みは皆で負担するとしてその先にどうしていくのか経営方針を問いただしてほしい。  (田町 30歳代 男性 )
残業規制を撤回してほしい。結局、自宅での業務を余儀なくされる。早く帰らせる割に、業務量は減らない。  (玉川 29歳以下 男性 )
BUから残業0化強化の指達が出た。お客様のシステムの障害等以外は完全に0化され、業務に支障をきたすために止めてほしい。  (玉川 29歳以下 男性 )
残業が禁止になったことが大きいが、手取りは半分、額面で3割くらいの減収である。管理職の5〜7%カットは生ぬるい。来年4月の定期昇給は実施してほしい。10月の先延ばしなど、もってもほか。残業の割増率の切り下げ、財形貯蓄の奨励金など復活してほしい。  ( 29歳以下 男性 )
組合として会社の経営・財務体質改善に積極的に協力し、成果を示してから、組合の要求を出すべき。ただ、要求しているだけのように見える。組合自信がまず考え方を改めるべし。  (玉川 30歳代 男性 )
EL労組は結局、来年度はどうなるのでしょうね?  (玉川 30歳代 男性 )
人員移転  ( 30歳代 男性 )
今の私自身は満足。ただし、周りは長期出張、上司に転籍を促されて等、厳しい状況も見受けられる。  ( 30歳代 男性 )
逆提案の撤回を前提に話を進められようとしているが大丈夫でしょうか?短期的な視野で賃上げで会社の存続が危険になるのであれば撤回も不要と考える。Office問題による作業ストップは労働者にとっては困った。職場環境の改善で要求事項にいれてほしい。  (田町 30歳代 男性 )
裁量労働制により20時間のみなし残業がつくが、実感は倍以上の残業をせざるを得ない状況である。また上記の20時間のみなし残業により担当時代より給料が大幅に減った上、出産に伴う妻の退職もあり、家計は非常に厳しい。主任に昇格する30歳前後は、結婚や出産など、出費が多くなる時期なので、この時期に給料が大幅に下がる今の賃金制度は間違っている。改善願う!  (田町 30歳代 男性 )
@住宅補助が6万円を超える分の半額でなく、全額となると助かる。A通勤時間は住所によって大きく変わるので、1時間程度のフレックスがあると足すかると考えています。  (田町 29歳以下 男性 )
フレックスがなくなり、通勤で苦しんでいる方もいる。  (玉川 30歳代 男性 )
NECエレクトロニクスは一時金が約2ヶ月で苦しい。  (玉川 30歳代 男性 )
裁量労働制という名のもとで長時間労働。  (大井町 30歳代 男性 )
仕事量だけ増えて人が増えないのできつい。  (玉川 30歳代 男性 )
一部の職場ばかり残業の制限があり、不平等である。(上司により制限がだいぶ違う)もっと残業をしたい、もしくは副業を認めてほしい  (田町 29歳以下 男性 )
社員の高齢化、低年齢層への配慮、教育や環境が不十分  (田町 30歳代 男性 )
世間並みの雇用延長制度に改善を  (玉川 50歳代 男性 )
残業規制が出て残業してはいけない(残業代が出ない)状況ですが、仕事量が減ったわけではないので、サービス残業している人が部で数人いる。  (玉川 29歳以下 男性 )
「総合的に勘案して」ならば考えの経緯を全て公開せよ。目標不達の際は組合役員の総入れ替えなどの処遇をすべし。組合役員経験者は管理職以上に就かない、などの動きがないと、単なる栄達の為の腰掛にしか思わない。  (玉川 30歳代 男性 )
残業について:申請しないと残業できないため、面倒などの理由で残業してもつけないときがある。  (玉川 50歳代 男性 )
夏のボーナスは16万円減、冬はさらに3万円減。何とかしてくれ!  (甲府 50歳代 男性 )
成果主義賃金で上司との2WAYで自己評価項目と上司が私たちを評価する項目が違うため、(2WAYの用紙内容)自己評価項目に対して上司がどれだけ成果を認めてくれたか判断しにくく、成果主義賃金制度ならば自己評価項目と上司が私たちの評価を記入する項目を同じにしてほしい  (本社 40歳代 男性 )
会社業績が悪化、事業の切り売りで先行き不透明。事業の「選択と集中」で14名もの出向者が出ました。私の部では組織が成り立つのか不安な状況になっています。自分の役割を考え、首にならないようにがんばっていきます。  (玉川 30歳代 男性 )
雇用延長時の給料は100%保証を実現してほしい。雇用延長は選択自由としてどちらでも、働く人は100%支給、退職する人は年金支給(全額)する制度にしてほしい。  (府中 50歳代 男性 )
雇用延長は20%賃金カットをやめ、だれでも取得できる制度にしてほしい。  (府中 50歳代 男性 )
NEC関連会社に移籍で20万〜22万円の給料から雇用延長を選んで20%ダウン、15万円以下で「夫婦の働きで精一杯です」と訴えている同僚がいる。賃金を別会社でもアップできるよう取り上げてほしい。  (府中 60歳以上 男性 )
賃金をあと5万円上げてほしい。毎年、生活が苦しくなっています。一人の働きで4人生活することが困難になっている。大幅賃上げを取り組もう。  (府中 50歳代 男性 )
女性 ・何の仕事をしているかわからないエキスパート級の方の賃金を減らしてほしい。業務分担が不明確な人が高い賃金をもらって、毎日5:15に帰るのは不公平である。・実務をする人が減っているので、生産性が向上しない。管理だけしている人の人数が多すぎる。若手が少ない上、派遣さんもカットされ、主任・担当だけが実務をやっていて更に担当の残業が減らされ、マネージャ以上は管理だけ、というのは生産性が向上しない。賃金の高いマネージャ以上で、実務をしない人(できない人)は、給料を見直してほしい。特にスタフ部門の管理職は少人数でよい。人数を減らせないのであれば、マネージャ以上も利益を生みだすための「実務」をするべきだ。  (田町 30歳代 女性 )
派遣社員ですが、いつ辞めさせられるかわかりません。先が見えない状況がとても怖いです。派遣社員から正社員になれる方法などはないのでしょうか?  (玉川 29歳以下 女性 )
今後の勤務地  (玉川 30歳代 女性 )
雇用形態で再雇用がないのは何故?  (田町 60歳以上 女性 )
統合に向けて、育児・介護に関する制度をしっかりとして欲しい。  (玉川 30歳代 女性 )
労働組合があまりにも抵抗しないのが絶望的である  (玉川 50歳代 女性 )
B職級の人に対して、仕事量と質が公平でない。庶務の給与が安い。部下のマネージメントができていない上司もいるように思われる。部下の仕事を把握していない。育児短時間勤務の方に対して上司が甘すぎる。結局、仕事ができる人に仕事が集中してしまっている。  (玉川 30歳代 女性 )
フレックスの再開  (玉川 40歳代 女性 )
雇用延長制度の見直し改正して賃金カットの20%の全額返還すべきだ。今の制度は理解納得できません。組合の存在に疑問があります。生活保障のため賃金アップはもちろん派遣や請負労働者にも支援の手をさし伸べてほしい。  (府中 50歳代 女性 )

 

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